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第3問:IREの役割
問題: IRE (Identification and Reconciliation Engine) の主な役割はどれですか?
- A:新しいハードウェアをネットワーク経由でスキャンする
- B:ユーザーのパスワードリセットを自動化する
- C:データの重複を排除し、信頼性の高いソースからの更新を保証する
- D:仮想マシンのプロビジョニングを行う
【正解】 C:データの重複を排除し、信頼性の高いソースからの更新を保証する
【詳細解説】
- なぜ C が正解か?(IREの役割) IREは、さまざまなデータソース(Discovery、SCCM、手入力、外部APIなど)からCMDBに情報が入ってくる際の**「検問所」**のような役割を果たします。
- Identification(識別): 入力されたデータが、既存のどのCI(構成アイテム)と同じものかを判定します(例:シリアル番号が一致すれば同一とみなす)。これにより、データの重複(同じサーバーが2つ登録されるなど)を防ぎます。
- Reconciliation(照合): 同じCIの同じ属性(例:メモリ容量)に対して複数のソースから情報が来た場合、どちらのソースを優先して上書きするかを決定します。これにより、最も信頼性の高いデータでCMDBが維持されることを保証します。
- なぜ他が違うか?
- A (ネットワークスキャン): これは ServiceNow Discovery や他のスキャンツールの役割です。IREはそのツールが「取ってきたデータ」をCMDBに書き込む際の「ルールエンジン」です。
- B (パスワードリセット): これは Service Automation や IntegrationHub、あるいは IAM(ID管理) ツールに関連する機能であり、CMDBのデータ整合性管理とは無関係です。
- D (プロビジョニング): これは Cloud Provisioning and Governance や Infrastructure as Code (IaC) 連携の役割です。IREは作成された後の「構成情報」を管理するために使われます。
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